火口(ティンダー)とは?主に火口で使われる物や条件についてまとめてみた

キャンプにおける知識

こんにちは、RIKIです。
今回は火口(ほくち)、ティンダーとも
言われますが焚き火をやる上では
欠かせない物です。
火口とは?、火口となる物の条件、
代表される物
について自分なりに
まとめてみました。

火口(ティンダー)とは?

ファイヤースターターや
ファイヤーピストン、
火打ち石、木と木をこすり合わせる
原始的な火起こし器等によって起きる
摩擦熱や圧縮熱を最初に炎に変える為の
着火性に優れた燃料の総称です。
市販の着火剤はより着火しやすい様に
また持続しやすい様に固形状ですとか
ジェル状に加工された物が多いですが、
それに対して火口は自然にある物、
身近にある物という違いがあると
思っています。

火口(ティンダー)となる物の条件

燃えやすく簡単に火がつく物である事が
条件
です。
火口としての使える物の特徴は3つ
あります。
「乾いている物」
「繊維状の物」
「フワッとした物」

この3つの特徴があれば大抵の物は
火口として役に立ちます。
ブッシュクラフトアドバイザー講習で
教えて頂きました。
後は携行性に優れ、油分や炭素を多く
含む物であれば尚良い
と思います。
代表的な物を挙げていきますが特徴さえ
押さえていれば具体的に覚える必要も
無い
と思います。

火口(ティンダー)として代表される物

  • ティンダーヘンプ(麻)
  • 樹皮(スギ・シラカバ等)
  • ワセリンティンダー(コットンボール)
  • チャークロス(木綿布を炭化させた物)
  • ティッシュペーパー
  • 枯れ葉
  • オガクズ
  • バンブーティンダー(竹のオガクズ)
  • 枯れ草
  • 新聞紙
  • フェザースティック

等です。

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